イベントレポ:浜松まつり松潤パレード「どうする家康」騎馬武者行列を写真付きで紹介

「どうする家康」騎馬武者行列を写真付きで紹介

静岡県浜松市で開催された「浜松まつり」。

2023年5月5日(金)には、浜松まつりのメインイベントのひとつ、「NHK大河ドラマ どうする家康」のキャストによる「騎馬武者行列」が行われました。

筆者はなんと・・・出演者を間近で見られる観覧エリアの入場券(全2万2千枚)を抽選でゲットし、ありがたいことに観覧エリアに入場ができました!

そこで今回は、「イベントレポ:浜松まつり松潤パレード「どうする家康」騎馬武者行列を写真付きで紹介」と題して、パレードの様子を写真付きでまとめました。

参加された皆さんはあの興奮を思い出しながら、また、残念ながら参加できなかった皆さんは当日の様子を想像しながら読んでくださいね!

目次

浜松まつり「どうする家康」騎馬武者行列とは

毎年5月3日から5日の日程で行われている、静岡県浜松市の「浜松まつり」。

【「どうする家康」騎馬武者行列】は、2023年度のメインイベントとして開催されました。

遡ること2023年3月・・・「どうする家康」の主演を務める松本潤さんが、2023年の浜松まつりに参加すると発表されると、浜松市中心部のホテルに予約が殺到したそうです!

あっという間にホテルは予約でいっぱいになったため、「その経済効果は60億円を超えた」とも言われています。

騎馬武者行列には、徳川家康役の松本潤さんをはじめ、家康家臣の夏目弘次役の甲本雅裕さん・平岩親吉役の岡部大さん(お笑い芸人ハナコのメンバー)・井伊直政役の板垣李光人さんも参加したため、約67万人が詰めかけたと発表されました。

メディアでもたくさん取り上げられていましたので、相当な宣伝効果もあったことでしょう!

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浜松に到着して「どうする?」

東京を出発して、筆者が浜松に着いたのは9時半頃。

観覧エリアへの入場が12時からでしたので、ちょっと早めに到着したつもりでしたが・・・すでに浜松駅は人混みがすごくて、まさに!「どうする?」状態・・・

しかし同時に「家康公と松本さんの人気が凄いっ!」「地元の盛り上がりがとても嬉しい!」とも感じましたよ。

ここからは、筆者がパレードまでどのように過ごしたか、購入した商品の写真なども含めて紹介します♪

「どうする家康」のフレーム切手を購入!

さて、時間まで「どうする?」ということで。

郵便局で4月24日から東海地方限定で発売された「どうする家康」のフレーム切手を、この日だけ特別に販売しているとのお友だち情報で、まずは浜松郵便局に向かうことにしました。

浜松郵便局は浜松駅のすぐそばで、歩いて5分くらいでした。

並ばずにあっさりと買えましたよ!ちょっとびっくりしました!

めちゃくちゃかっこいい「殿」の写真が切手になっていて、これは使うことができませんね・・・笑。

ちなみにこの切手、郵便局の窓口販売はすでに終了しているようですが、5月25日(木)から日本郵便のHPでweb受注販売を受け付けるそうですので、欲しい方はぜひに!

観覧ブロックの下見

続いて「一度観覧席のブロックを確認しよう」ということで、とりあえずの観覧ブロックに向かいましたが、もうすでに人!人!人!

あれ?これはマズいぞ?とC-2ブロック周辺の列に並んでいる方に、確認。

「ここ、C-2ですか?」

「C-2ですけど、最後尾はあっちですよ!」とめちゃくちゃ親切♪

「やっぱり嵐ファンはあったかい〜!」と思いながら、指さされた方向に列を辿って後方へ…

え…

え…

すでにめちゃくちゃ並んでるじゃないですかっ!

各ブロックの当選人数は同じではなく、150人程度から400人以上までとバラツキがありました。

C-2は400人以上が入るブロックだったので、すでに並んでいる人も多く・・・「これは大変!」と、まずは教えていただいた最後尾に待機することとしました。。

これが10時頃のことでした。

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騎馬武者行列を写真付きで紹介!

実は後で知ったのですが、ブロック入場待ちの待機は認められていなくて、この列は正式な待機列ではなかったようです。

でも、待っている時は整然とキレイに並んでいて、通行の妨げにならないよう気を配っている様子も見受けられました。

そのまま12時の観覧ブロック入場までひたすら待ち・・・

入場後は、観覧ブロック内にレジャーシートを敷いてまたひたすら待つ・・・

それでも待っている時間のワクワクした気持ちが、久しぶりの感覚で懐かしく嬉しいものでした。

開始1時間前~ラッピング車登場~

観覧エリアで待っていると、イベントの開始前だというのに別のブロックから「きゃあああああああ!」と歓声が上がりました。

何事かと思ったら、「どうする家康」の宣伝動画を流すラッピング車がやってきました!

筆者のブロックの前では残念ながら止まりませんでしたが、目の前で観れた方はラッキーでしたね。

騎馬武者行列開始

そうして待機列に並び始めてから4時間後!とうとう待ちに待ったイベントが始まりました~!

出発地点で挨拶をしている松本さんの声はスピーカーから聞こえていましたが、ゴール地点に近い観覧エリアにいた筆者は、松本さんの姿は見ることができず・・・

周りの方々は携帯でライブ中継を観ていましたが、混雑のせいで電波状況が悪くて、なかなか思うように受信できていなかったよう。

松潤の挨拶が終わると、まずは地域の子供たちの段ボール甲冑武者行列や、吹奏楽部の学生さんたちのドラマ主題歌の演奏パレード、お姫さま道中が行われました。

そしていよいよ、「いざ、すすめ〜!」とスタート地点で号令をかける潤くんの声が聞こえると、きゃああああああああああああ!と会場の熱量が一気にあがりました・・・

岡部大さん・甲本雅裕さん登場!

徐々に歓声が近くなってくると、ドキドキが止まらないし、呼吸は荒くなるし、なんだか眩暈はしてくるし。笑。

最初に見えたのは、平岩親吉役のハナコ・岡部大さん

とにかくニッコニコで、しっかりと観客席を見ながら手を振っていました。

筆者の近くにいた男性が、めちゃくちゃ大きな声で「おかべ!おかべっ!」って叫んでいて、そちらを向いて大きく手を振っていた岡部さんに感動しました!

次に姿が見えたのは、夏目弘次役の甲本雅裕さん

甲本さんは、徒歩で行進しながら、優しい笑顔でちょっと照れ臭そうに手を振っていたのがとても印象的でした。

いよいよ殿が登場!

そしていよいよっ!目の前を松本さんが通っていく・・・・。

感動がすごくて、松本さんの顔をよく見ることができないファン心理。

それでもやはり、めちゃくちゃカッコいいし、騎馬武者の貫禄があるし、何よりも美しかった・・・

馬に乗ってゆっくり進んでいるのですが、通り過ぎて行くのはあっという間で、おそらく30秒くらいのことだったと思います。

それでも、その存在感と全身から放つオーラとに圧倒される感じ。

そして、馬に跨る松本さんの凛とした姿が眩しいったらなかったです!

もはや、わーきゃーわーきゃーとパニック状態の観覧席。

松本さんは、左右に体を向けながら、まるで一人ひとりに気持ちが届け!とばかりに、丁寧に手を振っていましたよ。

板垣李光人さんでパレード終了

松本さんはあっという間に過ぎて行ってしまいましたが、その後ろには井伊直政役の板垣李光人さん

正直、松本さんに夢中になっていて、板垣さんの存在に気づいた時は、お馬さんもお尻姿でした・・・

板垣さんはとってもキレイなお顔立ちで、クールな感じでゆったりと手を振っていました。

こんな感じで、夢のような時間はあっという間に終わってしまいました。笑。

まとめ(参加しての感想)

筆者は、後からの報道で「約67万人が押し寄せた騎馬武者行列だった」と知りました。

パレードの前は、事故が心配だとか、ファンのマナーがどうとか、いろいろとマイナスイメージの報道がありましたが、筆者が見た限りでは、マナーが悪かったり、人の迷惑になるような行為をしているファンはいませんでした。

これは、事前に松本さんが有料会員向けWebサイトのブログ「enjoy」で、ファンに向けて声をかけてくれたのもあると思いますが、常識をわきまえて行動するファンが多いんだと感じました。

67万もの人が集まったイベントが事故なく無事に終われたことこそ、日頃松本さんがファンと真摯に向き合ってきた結果だったと思います。

また、地元の皆さんの人柄の良さや温かさ、準備や警備に関わった沢山の方々の努力、いろんなものを感じて感謝しかありませんでした。

そしてなによりも、おしゃれして出かける準備も、友達とおしゃべりしながら待っている時間も、アラシゴトをたくさんしていたあの頃のキラキラの中に戻ったみたいで、すごく楽しかったですし、幸せな時間でした。

こんな時間がまた戻ってきて欲しい、と願わずにはいられなかったのは、きっと筆者だけではなかったのではないでしょうか。

以上、「イベントレポ:浜松まつり松潤パレード「どうする家康」騎馬武者行列を写真付きで紹介」でした。

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