HiHiJetsの井上瑞稀さんと7MEN侍の本髙克樹さんが出演する、ミュージカル【ルーザーヴィル】の申し込みが始まりました。
ミュージカル【ルーザーヴィル】は、1970年代のアメリカを舞台に、「ヲタク」な若者たちが夢に向かって奮闘する姿が描かれた物語。
井上さんの初ミュージカル・初座長となるこの作品に、舞台経験を重ねている本髙さんも加わり、注目のミュージカルとなりそうですね。
ここでは、ミュージカル【ルーザーヴィル】のチケット倍率や当選しやすい穴場に日程をお伝えします。
HiHiJetsのメンバーの井上さん初のミュージカル!
ローラースケートのパフォーマンスが人気のHiHiJetsだけど、ミュージカル俳優・井上瑞稀が見られるのはとても楽しみ!
本髙さんは舞台経験が多いから、舞台俳優としても注目されているよ。
「知的ジャニーズ」枠でクイズ番組にもよく出ているよね!
ミュージカル【ルーザーヴィル】会場収容人数は?
HiHi Jets井上瑞稀が新橋演舞場ほかで舞台単独初主演、共演に7 MEN 侍・本高克樹(井上瑞稀、本高克樹コメントあり)https://t.co/X8nev1tHrP#ルーザーヴィル #HiHiJets #井上瑞稀 #7MEN侍 #本髙克樹 pic.twitter.com/iyylTgz5C9
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) December 4, 2022
ミュージカル【ルーザーヴィル】は4会場での開催となっています。
まずは、会場別の収容人数を見ていきましょう。
【東京公演】新橋演舞場
全23公演/各回1,428席
➡32,844人
【大阪公演】大阪松竹座
全14公演/各回1,033席
➡14,462人
【広島公演】上野学園ホール
全3公演/各回1,861席
➡5,583人
【愛知公演】御園座
全8公演/各回1,299席
➡10,392人
ミュージカル【ルーザーヴィル】の合計収容人数は、48公演で63,281人となります。
公演回数2桁の、東京公演と大阪公演がメインとなっているような印象を受けますね。
公演数は会場によってかなり数が違いますが、広島公演が2日間で3公演ととても短く、公演数が少ないのが気になるところ。
大阪よりも西の地域は広島のみの公演となっているため、どのような申し込み状況になるのか注目ですね。
ミュージカル【ルーザーヴィル】チケット申し込み人数予想!
正門の舞台、複数名義で日にち問わず申し込んだのに1公演しか当たらなかったのやば。倍率どんな?
— mo (@lisamarumo) April 6, 2020
ジャニーズのこのアナログ当選通知ダサすぎるんだけど嫌いにはなれない不思議。 pic.twitter.com/pTVeWX2hVe
ミュージカル【ルーザーヴィル】は、約11.4万人が申し込むのではないかと考えたので、まずはこの数の根拠を見ていきましょう。
ジャニーズJr.情報局の会員数は、11月末現在で約160万人と言われていますが、この中には、SixTONES・SnowMan・なにわ男子・TravisJapanがジャニーズJr.だった頃のファンも含まれています。
そのため、SixTONES・SnowMan・なにわ男子・TravisJapanファンの人数を以下の通りと推測しました。
- SixTONES・SnowMan・なにわ男子のファンクラブ発足時の人数は20万人
- 発足したばかりのTravisJapanファンクラブ会員数は、2022年11月末で12万人
- 1と2を合計すると、72万人
2022年12月現在のジャニーズJr.情報局の会員数は160万人から72万人を引いた88万人くらいではないでしょうか。
井上さんが所属する「HiHiJets」と、本髙さんが所属する「7MEN侍」の人気は、複数のアンケートサイトを調査した結果、以下の通りでした。
1位 | 美 少年 |
2位 | Aぇ!group |
3位 | Lil かんさい |
4位 | 7MEN侍 |
5位 | HiHiJets |
6位 | 少年忍者 |
7位 | IMPACTors |
ジュニア情報局88万人に対するそれぞれのグループのファンの割合を、1位は20%、2位は18%、3位は16%、4位は14%、そして5位の「HiHiJets」は12%、あとは残りのグループのファンと仮定。
●7MEN侍のファン
88万人×14%=123,200人
●HiHiJetsのファン
88万人×12%=105,600人
よって、7MEN侍のファンの人数予想は12.3万人、HiHiJetsのファンは10.5万人ほどと考えられます。
ミュージカル【ルーザーヴィル】は、東京・大阪というアクセスの良い都市での公演がメインとなっているため、ファンの半数である50%くらいが申し込むのではないかと仮定。
申し込み人数に関しては以下の通りと予想。
●7MEN侍ファンの50%が申込み
→123,200×50%=61,600人
●HiHiJetsファンの50%が申込み
→105,600×50%=52,800人
➡61,600人+52,800人=114,400人
以上の予想から11.4万人くらいがミュージカル「ルーザーヴィル」を申し込む最低限の人数ではないかと考えました。
ところが、この公演は複数申し込み可能、2人まで申し込み可能であるため、11.4万人以上が申し込む可能性は十分考えられます。
ジャニーズの公演チケットは入手困難になっているとよく言われますが、数字で表してみると確かに手に入りにくくなっていることが分かりますね。
ミュージカル【ルーザーヴィル】チケット申し込み倍率予想!
一番気になるチケット倍率ですが、ミュージカル【ルーザーヴィル】のチケット倍率は1.8倍、もしくはそれ以上と考えられます。
申し込み人数予想を先述の根拠より、11.4万人と仮定して倍率を計算してみます。
申込人数予想÷全公演収容人数
114,000人÷63,281席=1.8倍
1.8倍と聞くと「ジャニーズの舞台なのに、結構倍率が低い?」と思いませんか?
しかし、ジャニーズJr.情報局はデビュー前のジャニーズJr.のファンクラブであるため、会員数が多くなっています。
そのため、HiHiJetSや7MEN侍のファン以外も申し込めるので、さらに倍率が高くなることが予想されます。
そうか、美 少年や少年忍者など他のJr.のグループのファンも同じジャニーズJr.情報局の会員ってことになるんだよね。
そうだね。
他のJr.グループファンでも、2人が気になる人は申し込む可性があるから、1.8倍はよりも多くなると考えて良いと思うよ。
チケットは争奪戦になるだろうな・・・
ミュージカル【ルーザーヴィル】当選しやすい穴場日程はいつ?
ミュージカル【ルーザーヴィル】の公演日で、当選しやすい穴場日程を見る前に、まずは公演日程を見てみましょう。
(今回ご紹介する日時は全て2023年のものです)
各会場の公演期間と回数
【東京公演】
3/5(日)〜3/22(水) 全23公演
【大阪公演】
4/6(木)〜4/16(日) 全14公演
【広島公演】
4/20(木)〜4/21(金) 全3公演
【愛知公演】
4/26(水)〜4/30(日) 全8公演
一般的に、誕生日や入所日などの記念日は倍率が高くなりますが、井上さん・本髙さんの記念日と公演日が合致する日程はありませんでした。
そうなると、倍率が高くなる人気公演は初日・千秋楽となります。
●初日→東京公演
3月5日(日) 17:00〜
●千秋楽→愛知公演
4月30日(日) 17:00〜
穴場となるのは、やはり平日の公演が多いと予想し、次の日程が当選しやすい日程となります。
<東京公演>
3月8日・9日・10日・14日・16日
17日・20日・22日
<大阪公演>
4月6日・7日・11日・13日・14日
<広島公演>
4月20日・21日
<愛知公演>
4月26日・27日・28日
ミュージカル【ルーザーヴィル】は、3月から4月ということもあり、入学や就職など新年度で生活スタイルが変わる時期の公演となりますね。
観劇したいと思っていても、予定が立てにくい人が多いかもしれません。
そうなると、やはり土日祝日は休みの人が多いですから、平日にお休みが取れる人は平日を狙うのがベストでしょう。
他の公演よりも、平日はさらに狙いやすくなりそう。
広島公演は2日間3公演と少ないから、倍率が高くなるかな・・・?
新年度だから、土日や祝日に特に申し込みが殺到すると思うんだ。
九州の公演がないから、大阪よりも西の地域で観たい人は、広島に集中しそうなんだけど、平日公演だから意外と当たりやすいかも!
まとめ
今回は、井上瑞稀・本髙克樹ミュージカル【ルーザーヴィル】のチケット倍率や穴場日程をご紹介しました。
チケット倍率は1.8倍と予想しましたが、複数申し込み可能であることや、HiHiJets・7MEN侍ファン以外でもジャニーズジュニア情報局の会員なら申し込めるため、倍率はさらに高くなる可能性があります。
また、井上さんと本髙さんの記念日と公演日は重なりませんが、初日や千秋楽はどうしても人気となるでしょう。
さらに、ミュージカル【ルーザーヴィル】の公演日は、年度末と新年度に重なるため、平日は特にお休みが取りにくい人が多いと予想すると、普段の公演よりも平日は当たりやすいと考えられます。
穴場を狙って、少しでも多くの人がミュージカル【ルーザーヴィル】を観られると、とても嬉しいです!